機能

データの連携から可視化/分析まで、
経営管理の業務を自動化する
多彩な機能を搭載しています。

でできること

データの取得/加工/統合/集計/可視化を
自動化することで、
工数をかけずに予実や収支の管理ができ、
データに基づいた「事業の軌道修正」や
「未来予測」を実現できます

機能詳細

データ連携作業を完全自動化し、
スピーディーな予算策定を実現

社内に散在する会計/事業データから各部門の予算データまで、
あらゆるデータを前処理の手間なく自動で集約
シートの回収や転記といった手作業をなくし、
データ量に左右されない高速な処理で、
いつでも最新のデータに基づいた
迅速な意思決定予算策定を可能にします。

各種システムとの自動連携

会計/人事労務/販売管理/営業支援(SFA)などの各種SaaSはもちろん、
Excel、スプレッドシートといったファイルも、
APIやRPA、SFTPなど様々な方法を用いて自動連携します。
従来のオペレーション通りに各ツールを更新するだけ
データがkpieeに集約されるため、
データ取得にかかる工数をゼロにすることが可能です。

多様なデータフォーマットへの
対応

一般的なツールでは事前の変換作業が必要となる履歴形式のデータも、
kpieeなら前処理の手間なくそのまま直接取り込むことができます。
これにより、データ形式を統一するために発生していた
毎月の作業工数を削減します。

ツールへの予算データ直接入力

各種システムとの自動連携によるデータの取り込みのほか、
過去の実績などを画面上で確認しながら、新しい予算データなどを
kpieeに直接入力することも可能です。
そのため、Excelなど別のファイルで作成してから
アップロードするといった手間は一切かかりません

大容量データの取り込み

会計システムのデータだけでなく、
数百万や数千万レコードに及ぶ事業系のデータ
取り込むことができます。
そのため、他社ツールではパフォーマンスが低下しがちな
大容量データを取り込んでも、処理速度を維持したまま
快適に利用できます。

面倒なデータの
加工/統合/集計作業を
すべて自動化し、
作業工数を大幅削減

表記の揺れやデータ形式の不揃いといった
細かな乱れもノーコードで整形でき、
社内に散在する予算/実績/見込みデータも
自動で突合できます。
また、これまで手作業で行っていた複雑な配賦計算や、
組織変更に伴うデータの再集計も、
一度ルールを設定するだけで毎月自動で実行され、
分析の妨げとなっていた面倒なデータ準備作業から解放され、
あらゆる角度から経営状況を把握できます。

データのクレンジング

勘定科目の表記揺れの統一、データ型の変換、桁数の統一など、
分析の妨げとなるデータの乱れを、SQLなどの専門知識を
一切必要とせず、ノーコードで整形できます。
また、一度設定すれば、以降は毎月自動で処理が実行されます。

予算/実績/見込みデータの突合

異なるシステムやファイルでバラバラに管理されている
予算/実績/見込みデータを自動で統合します。
これにより、これまで毎月10〜20時間も発生していた
VLOOKUP関数などを用いた手作業での突合作業が不要になります。

配賦の適用

管理部門の人件費といった共通費を、売上構成比や従業員数など、
任意のロジックに基づいて各事業部や部門に自動で配賦する処理を、
複雑な数式を組むことなく画面上で設定できます。
一度設定すれば、毎月自動で配賦計算が実行されます。

計算指標の追加

「売上金額 ÷ 従業員数」で「1人当たり売上」を算出するなど、
複数のデータを組み合わせた独自の計算指標(KPI)を、
画面上の簡単な操作で自由に設定/追加できます。
これにより、自社の経営実態に即した指標での分析が可能になります。

組織構造に基づく自動集計

「事業部→部門→チーム」といった複雑な組織階層も、
マスタとして柔軟に設定可能
です。
組織変更があった際もマスタ情報を更新するだけで、
関連する全てのデータやレポートに新しい組織体制が
自動で反映されます。

経営状況を
リアルタイムで可視化し、
課題の根本原因を即座に特定

PLなどの会計データと、
売上金額や人時生産性といった事業データを、
工数ゼロで一つのダッシュボードにまとめて表示
「事業部別」「製品別」「取引別」など
多角的な分析軸の切り替えや、
気になる数字をクリックするだけで
詳細を掘り下げるドリルダウンにより、
問題の根本原因を即座に特定でき、
経営状況を直感的に把握することが可能です。

ダッシュボード機能

PLなどの会計データと、人時生産性といった事業KPIなど、
経営判断に必要なあらゆる指標を工数ゼロで
単一のダッシュボードに集約

組織全体の状況をリアルタイムで一元的に可視化し、
迅速な意思決定をサポートします。

会計指標の可視化

PLやBSといった財務諸表を、レポート形式だけでなく
グラフ形式でも直感的に可視化します。
全社サマリから部門別PLまで、様々な切り口で経営状況を
瞬時に把握
できます。

事業KPIの可視化

受注件数や新規商談数といった事業KPIを
従来の月次単位だけでなく、日次や週次の粒度で
タイムリーに確認
できます。
これにより、問題の早期検知と迅速な改善アクションが
可能
になります。

明細レベルでのドリルダウン

レポート上の集計数値を、気になる箇所をクリックしていくだけで、
最大20階層まで掘り下げて詳細を確認できます。
これにより、PL上の異常値からその原因となっている
明細データまでをスムーズに特定することが可能です。

分析軸の切り替え

事業部別、製品別、担当者別など、分析の切り口(軸)を
制限なく自由に設定し、瞬時に表示を切り替えて
データを多角的に分析できます。
他社ツールと異なり、分析軸を増やしても
パフォーマンスが低下することはありません。

AI経営状況を検知/通知し、
数値報告や問い合わせ対応の
工数を削減

AIが全社のデータから重要な変化や異常値を自動で検知し、
いつものコミュニケーションツールへ直接通知
さらに経営データに関する質問にもAIが即座に回答するため、
報告や問い合わせの手間をなくし、
データに基づいた次のアクションへと
スムーズに繋げることができます。

AIによるデータ通知

「C事業部の売上が目標を20%下回りました」など、
データの重要な変化や異常値をAIが自動で検知
Slackなど普段利用しているコミュニケーションツールへ、
役職者ごとに最適化された内容を直接通知するため、
問題の早期発見と報告業務の削減を実現します。

AIチャットボット

「3年前の売上を教えて」のように、自然言語での質問を
普段のチャットツールに投げかけるだけで、

AIが必要なデータを抽出し瞬時に回答します。
データを探したり、担当者に問い合わせたりする手間をなくし、
誰もがセルフでデータ活用できる環境を構築します。

AIによる改善ポイント抽出

kpieeに蓄積された膨大なデータの中から、
事業改善に繋がる示唆をAIが分析/抽出します。
「売上未達の原因となっているKPIは何か」といった問いに対し、
データに基づいた客観的なインサイトを提供し、
次のアクションプラン策定を支援します。